【終了】第2回ふたつばセミナー「胸腺腫・胸腺がんとどう向き合うか」
講師の先生、共催の国立がん研究センター希少がんセンター職員の方、それに我々ふたつば会員や一般の非会員の方もあわせて、総勢76名が一堂に会し、患者体験発表、腫瘍内科治療や緩和ケアに関する講演、講師の先生方への質問を通して、多くのことを学んだり認識を改めたりなど、病気への向き合い方を考える貴重な一日となりました。多くのご参加ありがとうございました。[報告]
胸腺腫・胸腺がんは希少疾患で、いまだに治療法が確立されておりません。そのために患者はスタート時点から、’がん’という病気と同時に、精神的にも非常に不安で辛い思いを抱え込むことになります。この現実にどう向き合っていけばいいのでしょうか。
3人の患者体験に学びながら、実際、医療現場で治療に当たってくださる医師と早期からの緩和ケアの重要性を訴えてこられた医師にご講演をいただき、一緒に考えていきたいと思います。

(詳細はチラシをご覧ください)
日 時 | 2018(平成30)年12月8日(土)午後1:00~4:00(開場12:30) |
会 場 | 国立がん研究センター 築地キャンパス 管理棟1階 第1会議室 築地市場駅(大江戸線)A3・A1番出口より徒歩3分 築地駅(日比谷線)2番出口より徒歩5分 東銀座駅(浅草線または日比谷線)6番出口より徒歩5分 |
参加費 | 無料 |
対 象 | 胸腺腫・胸腺がん患者、家族、遺族、医療従事者等 |
定 員 | 先着70名(要申込。定員になり次第締め切らせていただきます) |
内 容 | 患者体験発表 |
講演 ・「胸腺上皮腫瘍の内科治療」 後藤悌先生(国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科・希少がんセンター) | |
・「緩和ケアを怖がらないで」 高橋修先生(医療法人平和会平和病院 緩和支援センター長) | |
講師の先生方への質問 | |
主 催 | 胸腺腫・胸腺がん患者会 ふたつば |
共 催 | 国立がん研究センター希少がんセンター |
申 込 | 定員に達したので締め切りました。 お申し込み後、1週間以内に返信させていただいていますが、メールが届かない場合には、お手数ですが、下記問い合わせ先までご連絡ください。 |
問合せ | 胸腺腫・胸腺がん患者会 ふたつば |